【EFレンズ】EOS R5にEF100-400mmⅡをつけて動物園に

カメラ

R5とEFレンズ

※2022年9月12日時点でのレビューです。

今回は私の持っているレンズの中で一番長い距離が撮影できる、Canon EF100-400mm 4.5-5.6 L ISⅡUSMという白いレンズをマウントアダプターを経由し、私のメイン機であるEOS R5に装着動物園に行ってきました。標準レンズなどは一切持たず、EF100-400mm漢の一本勝負で動物たちと

季節は9月、気温はYahoo天気さんによると34度くらいでだいぶ暑く、動物さんたちも日陰に隠れてぐったりだるそうにしていました。

レンズ単体の性能

EF100-400mm 4.5-5.6 L ISⅡUSMというレンズだが、はっきり言って最高。

全ズーム領域、絞り開放からでも何も文句を言わせない写りをしてくれると私は思います。ほぼ?完全に?収差も感じられず、Rシステムの時代でRFレンズが主流になってきていますが、これからまだまだ現役で活躍していくレンズに違いないと断言できます。白レンズは世界を救う

Canonから出ている、EOS 5D Mark IVにも付けモータースポーツなどを撮影したことがあるが、EOS R5で運用した方がAF性能などはよくなっている?印象でした。

操縦性

400mmという望遠を持ちさらにマウントアダプターを組み合わせてるので、少しレンズ側が重たく感じてしまうのは否めない。ただ、400mmものレンジがあってこの大きさ、この軽さなら全然許容範囲だろうと思ってしまう。

バランスが気になる人は、バッテリーグリップを付けることでバランス問題はだいぶ解消されるはず。

AF性能

カメラ歴2年も経っていない私が、AF性能どうのこうの言ってもあまり意味がない気がしますがR5とEF100-400のAF性能は全く文句がありません動物の瞳にしっかりと食いつきピントを外すことがほとんどありませんでした。

しかし、この場面は食いつかないなという場面がありました。他のレンズや他のメーカーを試したことがあるわけではないし、当たり前だろと思われるかもしれないのですが共有したいと思います。

ピントが合わない場面

動物園での敵は柵

上のお猿さんの写真ようにピントがあった時には素晴らしい描写性能を見せてくれるのですが、問題は動物園からは切り離せない柵問題です。

今回のポイントは、『被写体or撮影者どちらかが柵に近い必要がある』ということでした。

上のお猿さんのように動物が柵に近寄ってくれていたり、撮影者である私が柵に近寄れた場合。しっかりと動物にピントが合い下の写真のように柵を消してくれたりします。

ですが、撮影者である私も動物も柵から遠かった場合ピントはなかなか合うことがありませんでした。解決策として私はマニュアルモードにして離れた動物の写真を撮りました。

レンズの明るさは問題なし

今回動物園に出向き撮影を行った日がとても暑く素晴らしい晴天だったので、一番望遠側である400mmで撮影した場合F値は5.6だったが全く問題なかったです。動きの速い動物水しぶきを止めたいとなるとシャッタースピードが当然上がってくるので、そうなるとEOS R6などの高感度耐性の高い機材を使ってガンガンISOを上げていった方が気持ち良く撮影できるでしょう。

まとめ

おそらく最初の望遠レンズとして、70-200mmの小三元を狙う方が多いのではないでしょうか。

今回EF100-400mm 4.5-5.6 L ISⅡUSMをマウント経由しEOS R5に取り付けて、動物園に撮影しに行って感じたことは200mmだと足りないでした。200mmまでの領域だと、動物園は動物との距離が意外に遠くて、やはり近づききれず思っている構図で写真は撮れませんでした。

400mmもあればモータースポーツや、野鳥撮影にも挑戦できる範囲だと思います。

ぜひ望遠ズームの楽しさを知るためにもEF100-400mm 4.5-5.6 L ISⅡUSMをオススメします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました