私が初めて買ったカメラは
Canonから出ている入門機、EOS KissX10ダブルズームキットを買った。10万円前後で本体だけでなくレンズが二本ついてきて吐き出される写真もそれなりに良く、約1年半使い倒してきた。
けど、、、それなりだった。
カメラ入門機で約2410万画素あるのはありがたい、しかし多少のトリミングはできるが少し厳しい。夜景を撮ろうにも高感度耐性が低くノイジーな写真になってしまう、シャッタースピードを少し遅めに設定すると手ぶれ補正がある訳ではないのでぶれてしまう。
入門機に求めることではないのは分かっている、けどそれが気になり出してしまったものはしょうがないだろう。
買い換える決め手は
私の周りには幸いにもカメラを持っている友達が2人いて、運良く二人ともCanonユーザーだった。そのうちの一人がEOS Kissシリーズを使っていたのだがある日いきなりEOS R6を買ってもってきた。
まぁ、それは素晴らしい。
他のサイトに行けば、数値などでいくらでもEOS R6がEOS Kissシリーズよりも優れていることはわかるが、私の感覚としては使える写真が出てくる確率が高い。これはとても大事なことで、いざ逃したくない瞬間が訪れた時にいい写真として残せる確率が高いということ。
新しいカメラが欲しい、、
EOS KissX10を使っていた私は友人のR6を使ってしまって完全に新しいカメラが欲しくなってしまいました。
人間は一度良い物を見てしまうとどうしても比べてしまう生き物なので、仕方がないことですが。
選択肢は二つに
私の中で選択肢は、EOS R6 と EOS R5の二択に絞られました。
新しいカメラを買う人にも、2台目のカメラを買う人にも伝えたいことがあります。
それは、いつかより良い物が欲しくなるということ。
選ばれたのはEOS R5
EOS KissX10を使っていた、ただの一般人が2台目のカメラに選んだのはEOS R5でした。
先ほど述べたように、いつかより良い物が欲しくなるということというのはEOS KissX10を最初に買った私が一番実感していることで、値段だけを見て買う物をケチると逆に高くついてしまうことになりかねません。おそらくEOS R6を私が買っていたとしたらすぐにR5が欲しくなって後悔していると思います。
EOS R5を買ってみて
結論から言うと最高。
今までKissX10には無かった手ブレ補正と、約2410万画素のAPS-Cセンサーから約4500万画素のフルサイズセンサーへの進化は、はっきりと感じられる変化で一番肌で感じられた。とても高い買い物ではあったが1mmも後悔はしていない。
コメント